司法書士試験の会社法
司法書士試験の会社法では、ほとんどが条文からの出題となっています。
したがって、いかに知識を条文と紐づけていくかが重要です。
面倒でも条文を引くこと
先述の通り、条文をしっかり索引しながら学習を進めることが大切です。
例えば、過去問の解説やテキストを読む際に、その内容を理解することはもちろん、実際に条文にどう記載されているかを逐一索引しましょう。
内容が頭に入っていたとしても、条文の記載に慣れていないと、出題に惑わされてしまいます。
実はこれが得点が伸び悩む主な原因になりますが、普段から条文に触れていない方にとっては、この原因すら自覚できないことでしょう。
面倒臭い気持ちは分かりますが、楽をして受かるような試験ではありません。
必ず傍に六法を置いて、丁寧に学習を進めてください。
六法の使い方はこちら!
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おすすめの六法〜『完全択一六法』
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会社法に限っての話ですが、LECの『完全択一六法』という書籍の活用も効果的です。
手にとって眺めていただくのが一番早いですが、準用や言い換えを逐一示してあります。
会社法特有の条文の面倒臭いポイントを全て解決してくれます。

一言たこさん
ちなみにたこさんは使いませんでした!
普通の六法に慣れていたので、条文を横書きで読むというのに違和感を感じてしまって…。(笑)
改めて六法を買い換える期間的余裕がなかったのもあります。
優秀な教材でも、ちょっとしたフォントなどで合う合わないがあるので、注意しましょう!
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